Let’s enjoy esperanto. ~概要編~

エスペラント語とは

エスペラント (Esperanto) は、ルドヴィコ・ザメンホフとその協力者たちが考案・整備した人工言語です。

母語の異なる人々の間での意思伝達を目的とする、国際補助語としてはもっとも世界的に認知され、普及の成果を収めた言語となっています。

世界中ですでに使われている母語に成り代わるというよりは、むしろすべての人の第2言語としての国際補助語を目指してこの言語を作られました。

当初は特別な名称を持たなかったが、ザメンホフが「エスペラント博士」というペンネームを使って発表したため、しだいに「エスペラント」の名で呼ばれるようになりました。

この「エスペラント」という単語は、エスペラントで「希望する人」の意味であり、この単語それ自体でこの言語を意味します。

Wikipediaより抜粋

エスペラント語を学ぼう!

まず、エスペラント語は使う文字が英語と異なります。

英語にはある、QWXYを使用せず、

その代わり、ĈĜĤĴŜŬの6文字を使います。

ただし、人の名前などにはQなどを使うこともあるようです。

活用

次に、エスペラント語の活用について学びましょう。

エスペラント語の活用はとても、規則的です。不規則動詞はありません。

最後の文字で品詞が決まります。

O …名詞
A …形容詞
E …副詞
I …動詞(不定形)
    AS …現在形
    IS …過去形
    OS …未来形
    US …仮定形
    U  …命令形

とても規則的でいいですね、

また、ひとつの単語から変化するときのルールもあります。

複数形 …最後に j がつく
例)libro → libroj (本)

目的語 …最後に n がつく
例)kafo → kafon (コーヒー)

場所 …最後が ejo になる
例)manĝas → manĝejo (食べる) → (食堂)

道具 …最後が ilo になる
例)manĝas → manĝilo (食べる) → (食器)

などなど、他にもたくさんあります。

個人的には規則的なところが好きです。

Duolingoで学ぼう!

なんと、Duolingoでエスペラント語を学ぶことができます。

ただし、言語の設定を日本語のままではできないため、英語に変更する必要があります。

Duolingoでエスペラント語を登録している人は、414000人もいます。

ぜひ、やってみてください。

参考・リンク